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Philips(フィリップス)製電気シェーバーの充電電池交換(DIY)

昔から電気シェーバーはPhilips(フィリップス)製を買い替えては使い続けているのだが、充電専用機だと充電電池の寿命がくると本体はまだまだ新品同様?なのに使えなくなってしまう。充交両用機だと利用できるのだろうが、なぜかフィリップス製は充電専用機が主流となっている。

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電池交換が出来るのではないかとネットを検索してみると、電池交換を試みられている方がおられる。(参考になり大変助かります!)  早速Amazonで充電電池(ニッケル水素)を購入して電池交換をしてみることにした。本体の分解と、電池の交換作業(半田付け)が少々難易度が高いが、なんとか交換作業が完了しモーターが回転する完動品に復元できた。これでまた数年間利用できるだろう。DIYが好きな方にとってはチャレンジしてみる価値は十分ありますよ!

 

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どのメーカーの電気シェーバーも交換替刃は用意されているのに、何故か簡単にバッテリ-交換出来るようには作られていない。バッテリー交換が簡単にできてしまうと本体が売れなくなるからなのだろうが、昨今のESG「環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)」とか、SDGs「持続可能な(Sustainable)、開発目標( Development Goals)」とかからすれば、何処かのメーカーがバッテリー(充電電池)交換が可能な電気シェーバーを売り出しても良さそうなものだと思うのだが?

今回、充電電池の交換のために本体を分解して構造を見てみると、単4充電電池が2本直付けされているだけである。

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TVのリモコンと同様な構造にすれば、充電電池を交換することで相当長期間利用できる電気シェーバーは簡単にできることが分かった。何処かのメーカーが発売してくれるのを期待したい !!