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霊長類?と戦争

霊長類、情けないことだが動物の中で同種同士で人間ほど殺し合い(戦争)を行う動物が他にいるだろうか? 過去から現在に至るまで、そして今現在も世界のあちこちで戦争(破壊と殺し合い)が行われている。霊長とは優れたものという意味でつけられた名称であるはずなのだが、正反対の愚かな行為をする者になっている。

逆説的には、人間は優れているが故に武器を用いて戦争することができるのかも知れない。そして戦争の前には紛争があり政治的な権力闘争から戦争に進展して行く。戦争にまで発展してしまうと、もう誰もそれを止めることができなくなってしまう。

「霊長」という言葉において、霊は魂や幽霊という漢字そのものの意味より、優れたもの、不思議な力を持っているという意味が強い。つまり、これはヒトや、ヒトを含むサルの仲間を、動物の進化の最終形態とする認識から付けられた名前である。

上記の文章からは、人間(霊長類)が生物界の頂点に立つ者ということになるのだが、果たして、それに相応しいi行いをしているだろうか? ・・・・・