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日経平均、史上最高値更新(備忘録)

日経平均株価が2月22日に3万9098円と史上最高値を更新した。前回の最高値時点から34年ぶりに最高値を更新したことになる。マスコミはこぞってエコノミストの発言を記事に取り上げているが、この先がどうなるかは誰にも分からない。株価が上がってGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用資産が増えることは国民全体にとってはプラスだろう。

今年から新NISAが始まって、貯蓄から投資への流れが強まることは予測されたが、今回の株高の要因が何によるものかはよく吟味する必要がある。

干支にまつわる相場の格言に「辰巳(タツミ)天井」というのがあるそうだ。相場や投資の格言は、先人の経験則から生まれたようで、たまたまかも知れないが過去に起きたことが「辰巳(タツミ)天井」になっていたケースが多いらしい。

多少NISAを活用している当方にとっても2024,25年は経済市場から目が離せない年になりそうな気がする。脳の活性化にはプラスになるだろう?

22日の東京株式市場で日経平均株価終値は1989年12月につけた史上最高値(3万8915円)を上回りました。企業が「失われた30年」を克服して稼ぐ力を高め、株主重視の資本政策を進めた結果、日本株への評価は向上し、これが株高につながりました。ただ、一本調子の上昇に過熱感を指摘する声もあります。藤田和明編集委員が現状を分析し、今後を展望します。