今朝(11/26)の朝日新聞に、「マイナンバー還元、来年9月から キャッシュレス決済、最大5000円 政府方針」という見出しの記事が掲載されていた。
新たな還元策では、2021年3月までの7カ月間、マイナンバーカード保有者に買い物で使える「マイナポイント」を還元する。ポイント還元率は25%。適用される事前入金(チャージ)や買い物の額は1人2万円を上限とし、付与するポイントは最大5千円分とする。年齢や所得による対象制限は設けない方針。
少なくとも12の決済サービスが対応する見通しで、Suica(スイカ)などの電子マネー、PayPay(ペイペイ)などのスマホ決済が含まれる。
まだ国会での議論もあり、最終案なのか修正があるのかは定かではないが、「マイナポイント」還元は行われそうだ。
まず、マイナンバーカードの申請・取得が必須だが、その後の「マイキーID」取得とか利用するキャッシュレス種類の登録とかがあり、「マイナポイント」還元を手にできる人は限られそうだ。これに乗じて「マイナポイント還元登録代行」詐欺事件が起こらないと良いのだが?