nothing else todo (徒然なるままに)

折々の出来事や旅行記などを書き込んでいきます

7月から申し込みが始まる「マイナポイント」

今日の日経電子版に、7月から申し込みが始まる「マイナポイント」についての記事が掲載されていた。何かと問題の多いマイナンバーカードだが、キャッシュレス・ポイント還元等を利用するためには必要不可欠なので、まずは取得しておきましょう。

2020.6.11 訂正、追加

誤 「不要不急」(^_^)でない高額商品は、購入を9月以降に延ばしましょう!

正 高額商品は、キャッシュレス決済5%還元を利用して6月末までに購入しましょう。その方がお得です。

※ キャッシュレス決済5%還元事業とは異なり、1人当り5,000円分が限度額なので、2万円のチャージまたは2万円以上の購入を1回行うとマイナポイント還元は終わりになります。25%還元には違いないが限度額5,000円分のみなのに ”誇大広告” なのでは?(総務省さん)実質では、限度額のない現行のキャッシュレス決済5%還元事業の方がメリットが大きい。(6月末まで上限なし)

2020.7.2 追加

 今朝の日経電子版に「自前の還元、総額1億円も マイナポイント争奪戦始まる」の記事が掲載されていた。マイナポイントで利用できる決済手段は1人1つに限られるため、決済各社は追加のポイント付与などを打ち出し、9月開始前から登録者の確保を競う展開になっている。まだ、すべての決済事業者の優遇策が発表になっている訳ではないが、主な決済事業者の優遇策は出揃っている。

つらつら比較してみると、自分が普段利用している決済事業者で、確実に獲得できる優遇策(追加のポイント等)が最大のものを選択するのがベストのような気がする。いずれにしてもマイナポイント(5,000円)+ 優遇策(追加のポイント等)以上のものを手に入れることは出来ない。

2020.10.28 追記

9月1日から開始されたマイナポイント還元制度、すでに利用されている方も多いと思う。当方、イオンで買い物をすることが多いのでWAONでの登録を行い、9月初めに2万円分のチャージを済ませた。そのマイナポイント還元が10/28に完了し、マイナポイント5,000円 + 優遇ポイント2,000円 計7,000円分のWAONをGETすることができました。(^_^)  嬉しい反面、何か割り切れない複雑な気持ちもあります。(またもや、貰える人と貰えない人の格差が発生?)

しかし、税金から出ている5,000円分はさて置き、優遇策2,000円分は日銀の「マネタリーベース」には乗らない電子マネー(通貨?)、世の中この種の電子マネー(ポイント付与)の金額は全体でどのくらいになるのかな? 決して無視できなぐらいの金額になっていることが想像できます。これの流通量管理は誰が行っているのだろう?

 

 https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXMZO5981334001062020000000-PN1-7.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&fit=max&ixlib=java-1.2.0&s=377a3a810bcf59c1344d80bcd34c267d

https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXMZO6102467001072020MM8002-PN1-2.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&fit=max&ixlib=java-1.2.0&s=bd961cf02cda2480346fcf330346bdf6