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PayPayを使ってみて

先日から、旅行先や自宅周辺の店舗でスマホのPayPay決済を使ってみた。

PayPayでのスマホ決済の方法には、店側がバーコードを読み取るPOS型とスマホで店舗のQRコードを読み取って金額を入力するステッカー型の2種類がある。手間が掛からないのはPOS型だが、POSレジの対応が必要になり対応している店舗の数は少ない。(比較的大型店舗が導入している)

もう一つのステッカー型は、店舗側の初期投資がほとんど掛からないためか、個人商店的な小さな店でも導入している所が増えてきているようだ。最初はQRコードを読む→決済金額を入力→店員に金額を確認してもらう→支払いボタンを押すという手続きに手間が掛かり面倒くさいのでは?と思っていたが、使ってみると意外と手間は掛からない。財布から現金(小銭)を出して店側もお釣りを出してとかの手続きのほうが時間が掛かると思う。少額決済にはもってこいのキャッシュレス決済方法かも知れない。

この方法は、元々中国のアリババという通販サイトが始めた、Alipay(アリペイ)を真似たものだと思う。(最初に日本で考案されなかったのが残念!、中国はすごいね!、ただQRコードは日本で発明されたことは覚えておこう! QRコード - Wikipedia

日本のIT企業がこぞって「???Pay」を宣伝しているが、乱立状態はいずれ収斂するだろう。ユーザーにとっても店舗側にとっても、そのほうが望ましい。

使ってみての感想だが、このキャッシュレス決済方法は少額決済として今後増々広がると思う。