nothing else todo (徒然なるままに)

折々の出来事や旅行記などを書き込んでいきます

キャッシュレス決済(使い勝手)

キャッシュレス・ポイント還元事業やマイナポイント事業の効果もあって、キャッシュレス決済を利用する人が増えている。最近スーパー等での買い物時に感じたキャッシュレス決済の使い勝手について少し書いてみた。

当方のキャッシュレス決済の歴史?を辿ってみると

クレジットカード
Edy  ガラケー時代(お財布携帯
WAON イオンカード → スマホ(モバイルWAON
paypay
id  (スマホアプリ)

 となり、現在はid、paypay、モバイルWAONを店舗によって使い分けている。いずれもスマホ決済で利用しているが、使ってみて感じるのは

①チャージ無しで使えるものの便利さだ。idとpaypay(クレジットカード支払い)がこれにあたる。

②もう一つがタッチレス(非接触)決済ができるかどうかだ。idとモバイルWAONはこれができる。

paypayはタッチレス決済という面では少し劣っているが、使える店舗の多さでは群を抜いている。必ずしも最良のものが普及するとは限らないという典型例か? 

他に気になるのは、レジでの現金チャージをする人の多さだ。店舗によってはセルフレジで利用者が自分でチャージするものもあるが、有人レジの場合はレジ担当者に現金を渡してチャージしているケースが目につく。これって、キャッシュレス決済といえるのかな?

まだまだ、日本のキャッシュレス決済には利用者の意識改革が必要だと思う。(銀行から現金を引き出して電子マネーにチャージするのは石器時代の人がするキャッシュレス決済のように思えるんですが?)

結論:現在自分がよく利用している店舗で利用可能なキャッシュレス決済手段で ①チャージ無しで使えるもの ②タッチレス(非接触)決済ができるもの を複数組み合わせて使うのが便利だと思う。(スマホ決済用のクレジットカードは1枚に統一しておくのがベター、利用明細の確認がしやすい)

スマホ決済を利用しだすと他は使いたくなくなる)

www.nec-solutioninnovators.co.jp

コロナ禍の今こそネット投票実現を!

新型コロナの感染拡大第3波が続いている。その中で早くも衆議院選挙が何時になるのかが永田町で話題になっている。解散されなくても衆議院議員の任期満了は10月、それまでには選挙ということになる。

以前にも書いているが(下記参照)ネット投票を実現させるには、今が最も適した時期ではなかろうか。投票所での3蜜を避けるための感染対策に頭を悩ませるのではなく、今までと違った投票方法(従来の紙投票方式とネット投票方式の選択制)にしたらいいのではないか? そうすればネット投票ができない人にも問題は発生しない。

マイナンバーカードによる個人認証を取り入れれば、マイナンバーカードの普及促進、デジタル化推進のどちらにも大きな効果をもたらす。一挙両得といえるだろう。

しかし、なぜか野党からも与党からもネット投票選挙という言葉が発せられないのは不思議だ。今のコロナ禍の中であれば、誰も反対しないと思う。いや、反対できないだろう。むしろスマホ世代の若い人からは大歓迎されること間違い無しと思えるのだが? 

投票率が上がること、間違いなし!

政党の皆さん、先に提案した者勝ちですよ!! (このままにしておくと、大変なことになりますよ!!

#衆議院選挙 #ネット投票 #選挙ネット投票

seeking-way.hatenablog.com

ベートーヴェンを聴こう!(元気がでますよ)

昨年(2020年)はベートーベン生誕250周年記念の年でヨーロッパはもちろん日本でもNHKを始め各地で記念コンサートが計画されていたが、新型コロナの影響で中止になったり、延期されたりしたものもあった。演奏会を聞けた人はラッキーでしたね!

今は新型コロナでstayhomeを強いられ、何かと気分が落ち込みがちだと思います。こんな時はベートーヴェンの音楽を聞いて元気になりましょう! 特にベートーヴェン交響曲を聞くと元気が出てきます。

Youtubeで殆どの曲を聞く(見る)ことができます。

ベートーベン生誕250周年記念サイトが面白いので貼り付けておきます。

「給与デジタル払い21年春解禁」

今日の日経電子版に「給与デジタル払い21年春解禁」という記事が載っていた。デジタル化推進・キャッシュレス決済の拡大を狙った方策のようだが、法的に問題は無いのだろうか? 労働基準法では原則「賃金は現金払い」と定めているが、この件に関しては労働基準法を変更するようだ。企業にとっては給与振込手数料が必要なくなるというのは魅力的に映るかも知れない。

デジタル化やキャッシュレス決済の遅れを挽回したいのは解るが、何か後先考えずに突っ走っているような感じを覚えるのは当方だけだろうか?

給与振込口座を提供している金融機関やキャッシュレス決済用のクレジットカード会社は対応を迫られるだろう。これによって一番得するのは誰なんだろう?

中央銀行(日銀)のデジタル通貨、電子マネー・・・どうなるんでしょうね!

「電力自由化は失敗だった」のか?

昨年末の寒波襲来から電力不足のニュースが流れるようになり、電力自由化(2016年~新電力の販売電力量は全体の約2割を占める規模まで拡大)で乱立した新電電各社が電力卸値の高騰に悲鳴を上げるようになっている。「楽天でんき」も新規契約を停止したようだ。

東日本大震災以降、原子力発電所が運転停止し現在再稼働している原発は9基にすぎないが、元々原発が電源構成の主力ではなく石炭と天然ガスを燃料とする火力発電所が半分の電力を賄っていた。原発が停止されて以降、現在は7割が石炭と天然ガスの火力発電に頼っている。

今回の電力不足は、電力自由化で電力の受給予測が難しくなったことが原因で、天然ガスLNG)の調達・備蓄量に齟齬が発生、備蓄が少なくなったためにガス発電がフル稼働できなくなったのが原因のようだ。寒波やコロナ巣籠りでの電力消費量増加のせいにされているが、単に受給予測を誤った人災だと思われる。(今回の危機は発電設備の不足ではなく燃料の不足

電力会社を乗り換えている当方にとって、無関心ではいられない!

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