今日(11/4)の日経電子版に、下記の記事が載っていた。「お悩み」に大哲学者(今回の場合ショーペンハウアー)が答えるという設定で、大学の先生が解決方法や考え方を教えてくれるというものだ。どのような考え方が書かれているのか、見出しに興味を持ったので読んでみた。
主要な考え方として、「積極的な諦め」が説かれている。
ある意味、哲学と仏教の教えには相通ずるものが有るように感じる。仏教での「諦念」(たいねんと読む)の意味は「真理を悟り、迷いを去った境地に達すること」を指すと説かれてる。
記事を読まれてショーペンハウアーに興味を持たれたら、秋の夜長に書籍など求められてはいかが?