nothing else todo (徒然なるままに)

折々の出来事や旅行記などを書き込んでいきます

「Neo economy 無形資産、成長の源に」の記事

 今日(12/16)の日経電子版に題記の記事が掲載されていた。日本は資源のない貿易立国として今までの有形のモノ作りが主体の国を目指すのか、知的財産と言える無形のモノづくりを目指すのか? まだまだ、IT激動の時代は続きそうだ。

NISA・イデコ、税制改正でこう変わる

今日(12/15)の日経電子版に、2020年度の税制改正大綱のなかの一つである少額投資非課税制度(NISA)と個人型確定拠出年金(イデコ)の見直 しの記事が載っていた。映像での解りやすい解説も載っているので紹介する。

最近は、やたら消費税増税に伴うポイント還元の記事が氾濫しているが、2014年から存在していたNISA(少額投資非課税制度)等については時々取り上げられる程度で一般にはあまり周知されていないような気がする。この制度を利用すればポイント還元以上のメリットがあるかも知れないのに?

元々日本では貯蓄というと定期預金がメインで株式投資とかを行っている人は少数だろう。NISAとかの税制優遇措置を利用しているのは主として「富裕層」ではないかと思う。世の中、富のあるところに増々富が集まるという、格差の源泉は無くすことができないのかも知れない。

若い人にこそ資産形成のために利用を促しているのだが、いかんせん若者で余裕資金を持っている人は少ないだろう。積立NISA・個人型確定拠出年金(イデコ)とかの少額積立方式を若い人たちに利用することを勧めたい。「時は金なり」ではないが長期の運用益は馬鹿にならない利益を産みますよ! ともあれ、まず記事を読もう!

イデコ(iDeCo)とは? ↓

デジタル通貨 Ⅱ

今朝(12/10)の 朝日新聞に「スマホ決済で銀行振り込み 「LINE Pay」が開始」という記事が載っていた。

利用者は自らのLINEペイの残高から、1日10万円を上限に相手先口座に振り込める。手数料は一律税込み176円。というのがウリのようだ。先のZホールディングス(旧ヤフー)とLINEとの事業統合を踏まえた仕組みの第一弾かも知れない。

最近のIT決済企業の動きを見ると、従来銀行が行ってきた業務領域にまで手を広げてきているような気がする。〇〇payからの振込み手段が普及すると銀行の振込み手数料収入はかなり打撃を受けるだろう。

もう、〇〇payはデジタル通貨と言ってもおかしくないのではないか?

日本のキャッシュレス決済方法が、先進国(欧米)に近いものになるのか?はたまた中国や新興国(特にアジア圏)に近いものになるのか気になるところではある。おそらく日本を含めてクレジットカードやデビットカードによる決済が普及していない国(後進国?)では、スマホによる〇〇pay決済方式が主流になると思う。

米国におけるキャッシュレス決済の現状 - 千葉銀行

キャッシュレス化した北欧の電子決済事情と旅行者への注意点

玄関土間の断熱対策 DIY

玄関土間の断熱対策は、建築士さんも結構頭を悩ませている部分のようです。通常は玄関土間の断熱工法はされていないのが大半の住宅だそうで、特に玄関土間が広いと冬は玄関外のポーチと同じ温度になり、底冷えがするような感じになるようです。

我が家も冬になると玄関土間のコンクリート部分が冷えて、玄関口が異常に寒く感じるので今年は玄関土間のタイルの上に、断熱用に12mmのジョイント防音マットを敷いてみました。実際に温度を測ったわけではありませんが、幾分寒さが和らいだように感じられます。ネットを検索してみると(下記ウォームビズ参照)断熱対策を行うと2℃程度は温度が上がるとのこと。

割と安価で、冬が終われば簡単に取り外せますので、玄関土間の寒さが気になる方にはお薦めだと思います。(近くのホームセンターとかでも手に入ります)

 

【明和グラビア】どれでもジョイント防音マット ブラウン 4枚入(サイズ:60cm×60cm×厚さ12mm) JEM-60BR

 

デジタル通貨

最近のニュースの中でデジタル通貨の発行を検討している国家や連邦が報道されている。(中国:デジタル人民元、EU:デジタルユーロ、アメリカ:リブラ?)

「通貨(つうか)とは、流通貨幣の略称で、決済のための価値交換媒体。通貨を発行する国家もしくは、その地の統治主体の信用によって価値が変動する」と定義されている。昨今のキャッシュレス媒体(Paypayなど)もデジタル通貨と同等な価値交換媒体と言えなくもない。

現状のインフラ(インターネット、スマホブロックチェーン技術)を利用すれば現在流通している紙・硬貨媒体の通貨をデジタル通貨に移行するのは、技術的にはそんなに困難ではないと思われるが、国家間での決済に使うとなるとそう簡単には行かないだろう。現状世界の基軸通貨はドル一強である。通貨覇権をアメリカが容認はしないだろう。

国家間のことはさておいて、民間で普及しつつある電子マネーやキャッシュレス決済が一般的になれば、今後数年の後には通貨媒体(紙幣・硬貨)を利用した決済手段は使われなくなって行くと思う。日本銀行・政府はまごまごしていると取り残されてしまいますよ!