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対話型AI「チャットGPT」

最近、ニュースや新聞で対話型AI「チャットGPT」関係についての記事がやたら多くなったような気がする。グーグルも対話AI「Bard」を3月21日から一般公開、中国でも対話型の人工知能(AI)サービスが検索最大手の百度バイドゥ)で3月に披露されるようだ。AIの開発に巨大IT企業の命運がかかっているのだろう。

対話型AIに注目が集まったのは「チャットGPT」に代表されるAI(人工知能)の認識・学習精度が格段に上がったからだろう。膨大な知識データベースと学習機能そして多国語対応によって利用者が一挙に拡大したことも背景にあるのだろう。今の所、質問の入力に対して回答をしてくれるUI(ユーザーインターフェース)だが、音声入力でも可能なUIへの改善は時間の問題だろう。

話は少し変わるが、当方しばらく前からAmazonのAlexaというアプリをスマホに入れて使っている。(Amazonのアカウントを持っていれば無料で利用できる)

チャット(文字入力)に比べると、音声入力は手間が省けて非常に使い勝手が良い。調べ物をする時に、ブラウザを開いて検索文字を入力する必要もなく効率が上がる。

対話型AI「チャットGPT」とかが音声対応になれば、今よりもっと人間に近づくのではないかと期待が膨らむ。AIが友だちになれるのも、そう遠くない時期に来ているのかも知れない。何もAIがロボットである必要はなく、人間と同じように音声で話しかければ音声で答えてくれるスマートスピーカー的なもので十分役立つと思う。CGで合成された人物像がディスプレイに表示されて音声応答できれば最高なのだが?

今後の進展が楽しみだ !!