久しぶりに車で九州(福岡・大分)の社寺を周ってきました。英彦山は日本三大修験山(羽黒山、熊野大峰山、英彦山)のひとつで修験道とは、山岳信仰、神道、仏教、道教、五行思想などを習合し、自然を畏敬する信仰いわゆる神仏混淆の信仰のようです。
英彦山神宮の参道は「銅(かね)の鳥居」から石畳・石の階段が延々と続いており、歩いて登るのは大変なので、スロープカーで花駅から参道駅まで上り、そこから参道の石段を登りました。それでも奉幣殿まで登るのは相当疲れます。
一泊は、日田(ひた)の温泉につかり体が癒されました。温泉はいいねー!
高塚愛宕地蔵尊も神仏混淆の社寺で線香とロウソク立てに鐘楼があります。地蔵尊神殿の後ろにある「おかかえ地蔵」様をかかえてお願い事をすると願いが叶うと言われています。
九州には国東半島をはじめ、古(いにしえ)の雰囲気が残る社寺が多くあり、また温泉もあって、小旅行にはうってつけの場所だと思います。今なら全国旅行支援+地域クーポンが利用できます。(最長 7 月 21 日まで延長)
銅鳥居
参道
英彦山神宮 奉幣殿
まさに神仏混淆(観音菩薩・天照大御神・弘法大師が祀られています)
おかかえ地蔵
樹齢1300年の大銀杏(御神木)