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恋人はロボ…芥川賞作家が描く未来

日経電子版に、「超長寿、北極圏移住、恋人はロボ…芥川賞作家が描く未来
書き下ろし小説「長い豚の話」(円城塔・作)まとめ読み」という記事が掲載されている。温暖化がもたらす気候変動を題材にしたSF小説のようだが、この記事を読むと書籍の内容がまとめてある。書籍を購入するか、図書館で予約する前に目を通しておきたい記事だと思います。

【はじめに】
本紙1面連載「テクノ新世」(第4部を近日掲載予定)は人工知能(AI)や遺伝子技術など最新のテクノロジーが導く人類の未来像を示してきた。今回は小説家の想像力を手がかりに、現代社会の行方を考える。SFの発想で未来を予測し、そこから現在を逆算する「SFプロトタイピング(未来検証)」がヒントになる。
作家・円城塔氏の書き下ろし小説「長い豚の話」は北極圏への移住者から始まる世代を超えた物語だ。気候制御やロボットの恋を描く。「テクノ新世」で取り上げた技術が現実のものとなった未来では、何が起きるのか。そのときヒトは、ヒトのままでいられるのか。