nothing else todo (徒然なるままに)

折々の出来事や旅行記などを書き込んでいきます

バレー音楽の楽しみ

 先日、久しぶりにバレー音楽のLPレコードを取り出して聞いてみた。30数年前に購入したエルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団演奏の「白鳥の湖」全曲である。当時はチャイコフスキーのバレー音楽といえばアンセルメ・スイスロマンドが最高とか大いに話題になっていたことが昨日のことのように懐かしく思い出される。
レコードを聴きながら、音楽演奏は時を越えてもなんら色あせないものだなと、つくづく感じた。今でもアンセルメ・スイスロマンドのCDがあるかなと興味半分にAmazonを検索していたら、チャイコフスキーの3大バレー音楽全曲版(6枚CD)がなんと¥1,980+送料¥340で売られていた。海外の販売店がAmazonのマーケットプレースに出している商品(同じものが国内だと¥3,990)であるが、欲しくなって衝動的に注文してしまった。
今日届いて、今CDを聞きながらこのブログを書いている。海外発送なので1週間以上掛かったが、いい買い物をしたと満足している。
今はDVDでもバレー音楽を見て楽しむことができるが、BGM的に楽しもうと思うとCDの方が扱いやすい。バレー音楽はダイジェスト版もいいが、何といっても全曲版に勝るものはないと思う。

LPレコードのジャケット


CDのジャケット


CDへのリンク:チャイコフスキーの3大バレー音楽全曲版CD(6枚組み)