一昨日、先延ばしにしていたＴＶの「地デジ」対応が完了しました。３台のＴＶを２２、３２、４０インチの液晶デジタル対応ＴＶに更新し、ＤＶＤレコーダーもデジタルチューナー搭載のＢＤレコーダーに買い換えました。
これで、来年７月にアナログ放送が終了となっても大丈夫ということになります。
更新を先延ばしにしていたのは、できるだけ「優れもの」を、できるだけ「安価」に購入したいと考えていたためで、ようやく妥協点が見つかる商品が出揃ってきた感じです。
一度に３台購入したわけではなく、２２インチから１台づつ更新していきました。ネットで機能と価格をチェックしながらの更新なので完了までには２ヶ月近い期間を要しています。価格をチェックしていて思ったのは、家電製品のデフレはまだ続いているということでしょうか。ネット上では半月経つと同一製品の価格が数千円単位で値下がりし続けています。
居間に設置した４０インチのＴＶについては、液晶にするかプラズマにするかを家電店に数回足を運んで両方見比べながら確認しました。プラズマに比べると液晶は早い動きには多少残像が残ってしまいますが、そもそもＴＶの映像で早い動きのシーンがどれほどあるかを考えると、消費電力の少ない液晶に軍配があがります。また、最近は液晶のバックライト光源にＬＥＤを採用するものが増えてきていますが、ＬＥＤ光源は色むら等で、まだまだ改善の余地が多いようです。そんなわけで、最終的にはＳＯＮＹのＫＤＬ－４０ＥＸ５００に決定しました。 （http://www.sony.jp/bravia/products/KDL-40EX500/）
バックライトは、従来から使われているＣＣＦＬ（冷陰極蛍光ランプ）で、ＬＥＤよりも自然な色合いのように感じます。（ＬＥＤバックライトは画面が明るいですが、特に白が目に眩しいように感じられ、長く見続けると目が疲れそうな気がします）
