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QRコード決済は曲がり角?

先日(5/1)PayPayが下記の内容の発表を行った。

PayPayは、8月1日以降、PayPayカード以外のクレジットカードを利用したPayPayでの支払いを停止する。以降は、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外のクレジットカードを利用した決済はできなくなる。

7月初旬からクレジットカードの新規登録を停止。さらに、登録済みの人も「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外は、8月1日にクレジットカードの登録を解除する。今後は、「PayPayあと払い」に登録する、もしくは銀行口座からPayPay残高にチャージするなどの方法で、PayPayを利用するよう呼びかけている。

PayPay利用者の中では、通常使っているクレジットカードを登録して使っている方が多いのではないかと思う。当方も、従来から使っていた「PayPayカード」以外のクレジットカードを登録して使っている。PayPayで決済できる店舗が多いという理由だけなのだが、今後どうするかの検討を迫られている。現在、数種類の電子マネー・QRコード決済を使い分けているので、すぐさま困るわけではないのだが利用可能店舗が多いのはやはりPayPayになってしまうのは否めない。

今現在、キャッシュレス決済の種類は下記のごとくでQRコード決済一つとっても6種類以上ある。その中でPayPayの利用者が一番多いため、一層の囲い込み戦略を取ろうとしているのだろうが、果たして吉とでるか凶とでるかは蓋を開けて見ないと判らない。QRコード決済よりもiDの方が使い勝手が良いと思えるのだが、まだすべての店舗で使える環境にはなっていないのが残念なところだ。

他の「改悪?」の前例から予想すると、かなりのユーザー数減少は想定内だろう。

xtech.nikkei.com