最近、スーパーとかに買物に行くたびに食料品の価格が上がっていることを実感しているが、エネルギー価格の上昇も生活者にとっては痛い現象である。
先日、電気料金の請求書を見て驚いた! 今までにない金額が表示されているではないか、調べてみると今年の初めの電気料金単価に比べると約1.3倍(30%up)の単価になっている。これから冬になると暖房でエアコン・ファンヒーター・石油ストーブなどを使う機会が多くなるがエネルギー価格の上昇は生活に直結してくる。
岸田政権は、電気料金の上昇を抑える対策を考えると言っているが、「もうすぐ冬になりますから!」早くしないと大変なことになりますよ!
ともあれ、円安が大きな要因の一つなのだから、ここを根本的に解決しないと「本当に大変なことになりそう」
総合指数の上昇率が約30年ぶりの3%
総務省が9月20日に公表した消費者物価指数によると、22年8月の消費者物価(全国、生鮮食品を除く総合、以下コアCPI)は前年比2.8%(7月:同2.4%)となり、上昇率は前月から0.4ポイント拡大した。事前の市場予想(QUICK集計:2.7%、当社予想も2.7%)を上回る結果であった。