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コロナ禍の今こそネット投票実現を!(Ⅱ)

今夏に参議院選挙が迫っているが、現状は新型コロナ(オミクロン株)の爆発的な感染拡大が始まっている。過去にも何回か書いているが、コロナ禍の今こそ「ネット投票」ができる環境を整えるべきだと、つくづく感じる。

以前にも書いているが(下記参照)ネット投票を実現させるには、今が最も適した時期ではなかろうか。投票所での3蜜を避けるための感染対策に頭を悩ませるのではなく、今までと違った投票方法(従来の紙投票方式とネット投票方式の選択制)にしたらいいのではないか? そうすればネット投票ができない人にも問題は発生しない。

マイナンバーカードによる個人認証を取り入れれば、マイナンバーカードの普及促進、デジタル化推進のどちらにも大きな効果をもたらす。一挙両得といえるだろう。

しかし、なぜか野党からも与党からも「ネット投票」選挙という言葉が発せられないのは不思議だ。今のコロナ禍の中であれば、誰も反対しないと思う。いや、反対できないだろう。むしろスマホ世代の若い人からは大歓迎されること間違い無しと思えるのだが? 

投票率が上がること、間違いなし!

政党の皆さん、先に提案した者勝ちですよ!! (このままにしておくと、大変なことになりますよ!!

「ネット投票」というと、すぐ不正(なりすまし等)が起きやすいとかの、要は「やりたくない」方の意見が某所から出てくる気がするが、今ある「投票制度」「期日前投票制度」にしても投票所での本人確認はなされているだろうか? 当方の両方での投票経験では「投票はがき」を渡すだけで、何らの本人確認も求められなかった。本人以外が投票しても分からないわけだ。(まあ、性別と年齢とかは外見から判断されるだろうが)