とうとうYahoo! BBから「Yahoo! BB ADSLサービス終了にともなう移行手続きのお願い」という通知が届いた。いよいよADSLの時代が終わるようだ。2019年5月10日付けで「ADSLサービスの提供終了について」というプレスリリースが出て、それには
・2024年3月末をもってADSLサービスの提供を終了します。
・ADSLサービスの提供終了に当たっては、設備の状況を考慮し、2020年3月以降に一部の地域から順次終了します。
という記述がある。当方が住んでいる地域が該当地域になったようだ。2023年頃までは利用できると思っていたが、2021年9月30日で提供終了になってしまうとのことで、いささか困惑している。(現用のバリュープランの料金がリーズナブルなのになー)
通知に同封された「特別プラン提案書」なるものには、SoftBank Air(3年間特別プラン) と SoftBank 光(2年間特別プラン)が提示してある。割引期間中は確かに安いが割引期間終了後は通常料金に戻る仕組みはお馴染みのものだ。
総務省がFTTH回線の内外価格差調査結果を公表しているが、日本はお隣の韓国に比べると高い。特に目立つのが戸建てとマンションでの利用料金の格差が大きいことだ。これからの日本のデジタル化を考える上で、インターネット・インフラ利用料金のさらなる低廉化は避けて通れない案件だと思う。(総務省・デジタル庁ガンバレ!)
菅総理、携帯電話料金の値下げ要請の次に、インターネット回線利用料金の値下げ要請もお願いしますうー !
2021.4.7 追記
2017年度末のADSL回線加入者数が約215万回線、これらが2023~2024年までにNTT、SoftbankのADSL回線サービス終了にともなって、光もしくはワイヤレスのブロードバンド回線に移行せざるを得なくなる。これから移行争奪合戦が激しさを増すだろう。
ともあれ、当方もいずれかを選択せざるを得なくなった!(もう少し様子見が得策?)
2021.4.9 追記
お近くのケーブルテレビ事業者が提供している下記「新しいインターネット接続サービス」が利用できる方は、長期利用の場合は最安価格になると思われます。
2021.8.14 追記